オーシャニア・クルーズ、全室ベランダ付き、一人旅用客室を備えた「ビスタ」のデザインと内装を発表

料理とデスティネーションに特化した世界有数のクルーズ会社であるオーシャニア・クルーズは、2023年初頭にデビューする最新船「ビスタ」のデザインと内装の要素を公開しました。ゲストがすぐにくつろげるように設計されたこの豪華客船は、ベランダ客室、ペントハウス・スイート、オーシャニア・スイート、ビスタ・スイートなど、すべてベランダ客室を備えています。さらに、一人旅専用の新しいカテゴリーの宿泊施設「コンシェルジュ・レベル・ベランダ・ステートルーム」を導入する予定です。

Vistaのすべての客室とスイートルームには、特大のレインフォレストシャワー、大きな洗面台、十分な収納スペースを備えた、配慮の行き届いたバスルームが設置されています。また、内装はレジデンシャルデザインの美学を反映し、豪華な家具やアートワークで心地よい家庭的な空間を演出しています。さらに、コンシェルジュ・レベルのベランダ客室にご宿泊のお客様には、専用のコンシェルジュ・ラウンジのご利用、ザ・グランド・ダイニング・ルームのルームサービス、無料のランドリーサービスなどのアメニティもご用意しています。また、スイートのカテゴリーによっては、ウォークインクローゼット、バトラーサービス、スイート専用のエグゼクティブラウンジの利用など、さらなる贅沢を体験することができます。

ビスタのオーナーズ・スイートの詳細は後日公開し、本船の就航シーズンの旅程は2021年9月9日に閲覧開始、9月15日に販売開始予定です。