P&Oクルーズ、2021年後半から2022年前半にかけての段階的な再始動計画を発表、ワクチン接種方針を更新

P&Oクルーズは、2021年残りから2022年初頭にかけての配船予定と段階的な再出発計画を発表しました。ブリタニアとイオナは、6月から始まる一連の英国沿岸クルーズを経て、それぞれ9月25日から予定されている西地中海の旅程と大西洋沿岸の休暇を開始します。Venturaは、10月3日から大西洋の島々での休暇を開始する予定です。

10月まで続く地中海シーズンの後、ブリタニアは予定通りカリブ海にリポジションしてウィンターシーズンを迎え、次いでアズーラは2021年12月10日にスタートします。2022年1月から予定されていたアルカディアとオーロラの長距離クルーズは、その複雑さゆえにキャンセルされ、この2隻は来年まで出航しないことになりました。オーロラの代わりの旅程は、冬の太陽をアピールするもので、まもなく発表される予定です。

P&Oクルーズは、2021年9月25日から12月31日までに出航するすべてのクルーズについて、予防接種ポリシーを更新しました。18歳以上のお客様は、出航の14日前までに予防接種のコースを終了していることが必要となります。17歳以下のお客様は、出航の14日前までに予防接種コースを修了しているか、または出航前72時間以内にPCR検査が陰性であることが必要です。また、すべてのお客様は、ターミナルでのCOVID-19検査が陰性であることが必要です（無料で提供）。このポリシーは、世界情勢の進展に伴い、定期的に見直される予定です。