P&Oクルーズ、10月15日まで営業休止を延長し、今後のクルーズクレジットを充実させる。

P&Oクルーズは、同社の健康と安全に関するプロトコルのさらなる強化を承認するために公衆衛生機関と緊密に連携することに重点を置き、2020年10月15日まで運航休止を延長することを発表しました。P&Oクルーズ社長のポール・ラドローは、同社の業務上の焦点は、ゲストとクルーの安全と健康を保ちつつ、素晴らしいホリデー体験を提供するための包括的な再開プロトコルを開発することにあると述べています。同社は、イングランド公衆衛生局（PHE）や米国疾病管理予防センター（CDC）などの政府機関や業界団体と協力し、休暇のあらゆる側面を一緒に見直し、方針と手順の枠組みを確立しています。

キャンセルされた航路に予約されていたすべてのお客様には、休暇のために支払われた金額に加えて、さらに25％が付与される、強化されたフューチャークルーズクレジットが提供されます。125％のフューチャークルーズクレジットをお持ちのお客様は、お電話をいただくことなく、オンラインでご利用いただけるよう、システムを変更いたしました。フューチャークルーズクレジットは、2021年末まで保有することができ、その時点で販売されているすべてのホリデーに充当することが可能です。また、既存の予約のアップグレードや2つ目のキャビンに使用することもでき、他の人にプレゼントしたり譲渡することもできます。

P&Oクルーズは、2020年5月27日から6月29日までの新規予約で、2021年1月から19泊以下のアーリーセイバーとセレクトプライスのホリデーに適用される5％のデポジットを導入します。P&Oクルーズは、時期が来れば、ホスピタリティと国の公衆衛生当局が承認した強化プロトコルを用いて、ゲストに素晴らしいホリデー体験を提供するという伝統を再開する予定です。