ポール・ゴーギャン・クルーズの新ラグジュアリー船「m/v Tere Moana」、セント・マーティンで命名

南太平洋で最も高い評価を受け、最も長く航海を続けているラグジュアリークルーズを運営するポール・ゴーギャン・クルーズは、2012年12月29日にセント・マーティンのマリゴで行われた公式式典で新造船「m/v Tere Moana」の命名式を行いました。船のゴッドマザーであるミレイユ・ベイリーが式典を司会し、シャンパンで船の命名が行われました。セレモニー後、シャンパンレセプションとガラディナーが開催され、7泊のカリブ海での初航海に出発しました。

モアナ号は、姉妹船ゴーギャン号と同様、豪華な客室、グルメダイニング、ポリネシアン・ホスピタリティ、そしてオールインクルーシブという特別な価値を提供します。全長330フィート、幅46フィート、喫水11.5フィートのこの船は、90名のゲストと60名のスタッフを収容します。45室のオーシャンビューの客室（うち8室はプライベートバルコニー付き）には、キングサイズベッド、薄型テレビ、DVD/CDプレーヤー、iPodドッキングステーション、室内冷蔵庫、豪華なバス用品を備えたバスルームが備わっています。

船内では、2つのエレガントなダイニングで、地元の市場から仕入れた新鮮な食材を使った地域色豊かな料理を提供しています。また、「ル・サロン」でのピアノの生演奏、「ディープ・ネイチャー・スパ by アルゴサーム」でのシグネチャースパトリートメント、設備の整ったフィットネスセンターもお楽しみいただけます。屋外デッキには、プール、ホットタブ、長椅子などがあります。一部の港では、船内のウォータースポーツマリーナでカヤックやパドルボードのアクティビティを楽しむことができます。