ポナント社、豪華探検船2隻を追加発注、世界的リーダーとしての地位が高まる

フランス資本の豪華探検クルーズ会社であるPONANTは、創立30周年を迎えるにあたり、PONANT EXPLORERシリーズをさらに2隻発注することを発表しました。この受注により、PONANT社は豪華探検クルーズの世界的リーダーとしての地位を確固たるものとし、2021年までに12隻の船を保有することになります。その頃には、2000人のクルーと460の出発船を擁し、世界中の海を網羅する予定です。

新造船はLe BellotとLe Survilleと名付けられ、2020年の第1四半期と第2四半期に引き渡しが予定されています。これまでの4隻と同様、フィンカンティエリグループのノルウェーの造船所であるヴァードに建造を委託する予定です。この2隻の最新鋭船は、洗練されたデザインと最先端技術を特徴とし、国際的なCLEANSHIPラベル（Bureau Veritas）に準拠することで環境に配慮しています。

ポナン・エクスプローラー」全6隻には、"ブルーアイ "と呼ばれるユニークな多感覚の水中ラウンジが設置される予定です。この世界初のイノベーションにより、乗客は特別にデザインされた2つの舷窓、邪魔にならない水中照明、キールに組み込まれたハイドロフォン、体の共鳴を通じてユニークな感覚的リスニング体験を提供するボディリスニングソファを通じて、水中の世界を発見し、体験することができます。