プリンセス・クルーズとフィンカンティエリ社、イタリアで過去最大規模のLNG船2隻を建造へ

2019.03.27

プリンセス・クルーズとフィンカンティエリ社は、2023年および2025年に引き渡される175,000トン級の船舶2隻の建造に関する最終契約を締結しました。
この船は、約4,300人のゲストを収容することができ、主に液化天然ガス（LNG）を動力源とする予定です。
プリンセス・クルーズは、世界で最も急成長しているプレミアム・クルーズ・ラインで、現在5隻の船が建造中です。

プリンセス・クルーズとフィンカンティエリは、175,000トン級の次世代クルーズ船2隻の建造契約を締結しました。これらは、イタリアで建造されるクルーズ船としては過去最大となり、2023年末と2025年春にモンファルコーネで引き渡される予定です。各船とも約4,300名のお客様をお迎えし、海洋業界で最も環境に優しい先進燃料技術である液化天然ガス（LNG）を主燃料とするプリンセス・クルーズ初の客船となります。この2隻は、次世代プラットフォームで設計され、OceanMedallionを搭載したMedallionClassプラットフォームが採用されます。この最先端技術は、ゲストとクルーの交流を深めることでパーソナルなサービスを提供し、インタラクティブなエンターテインメントを可能にします。プリンセス・クルーズは、世界で最も急速に成長しているプレミアム・クルーズ・ラインであり、今後6年間で5隻の船が建造される予定です。