プリンセス・クルーズ、史上初の100万ドル寄付による米国退役軍人支援クルーズを発表

プリンセス・クルーズは、ベテランズ・デーを記念して、米国の退役軍人を支援する前例のないクルーズを発表します。このクルーズでは、米国の退役軍人団体として高く評価されているベトナム退役軍人記念基金（VVMF）とオペレーション・ホームフロントという2つの団体に100万ドルの寄付を行う予定です。この4日間のクルーズは、2013年11月5日から9日にかけて、カリブ海プリンセス号でガルベストンから西カリブ海を航行する予定です。乗客は、軍隊で活躍した人たちだけでなく、現役の軍人にも敬意を払う機会を得ることができます。

船内では、ゲスト講師による講演、特別テーマパネル、星条旗の船旅、兵科別懇親会、映画祭などのプログラムが用意され、過去に兵役に就いた方や現在も兵役中の方を祝福する内容になっています。プリンセス・クルーズは、各客船のクルーズ料金の一部、合計約50万ドルに、さらに50万ドルを上乗せし、合計100万ドルを2つの退役軍人のための活動に充てる予定です。集められた資金は、両団体で均等に分配されます。

西カリブ海クルーズは、ガルベストンから往復航行し、メキシコのプログレソに寄港する予定です。クルーズ料金は、2名1室利用で1人あたり604ドルから1,704ドルです。お一人様100ドルから300ドルの運賃の一部は、ベトナム退役軍人記念基金とオペレーション・ホームフロントに寄付されます。