プリンセス・クルーズ、オーストラリア・ニュージーランドの休止期間を2022年1月まで延長

国際的なプレミアム・クルーズ・ラインの代表格であるプリンセス・クルーズは、オーストラリアとニュージーランドでのクルーズ・バケーションの再開が不透明であることから、休止期間を2022年1月27日まで延長しました。この結果、コーラル・プリンセスの出航は1月17日まで、ロイヤル・プリンセスとサファイア・プリンセスのシーズンは2022年3月まで中止となりました。ロイヤル・プリンセスとサファイア・プリンセスの北半球の予定航海前に、計画された配備を実現できないことが明らかになったため、今回の決定となりました。

プリンセス・クルーズのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるディアナ・オースティンは、特に夏休みと年末年始にクルーズを計画しているゲストの失望を認めました。しかし、お客様に代替の休暇計画を立てていただくために、できる限り多くの告知を行いたいと考えています。キャンセルされたクルーズを予約されたお客様は、運賃プロテクション付きの同等のクルーズに変更するか、お支払いいただいた運賃の100％に相当するフューチャークルーズクレジット（FCC）と10％の返金不可のボーナスFCCを選択するか、全額返金するかを選択することができます。FCCは、2022年12月31日までに予約されたクルーズで、2023年4月30日までの航海に使用することができます。

同社は、クルーズ会社のビジネスと成功における旅行会社の重要な役割を認識し、全額支払済みの予約に対する旅行会社の手数料を引き続き保護する予定です。滅失・欠航クルーズ、FCC、払い戻しに関する詳細については、お客様は「影響・欠航クルーズに関する情報」のウェブサイトをご覧ください。