プリンセス・クルーズ、グローバル・オペレーション休止期間を2021年3月まで延長、7日間以上の米国クルーズを2021年11月まで休止
2020.11.20
- プリンセス・クルーズ、グローバル事業の休止を2021年3月31日まで延長
- 米国の港を発着する7日間を超えるすべてのクルーズを2021年11月1日まで休止
- 日本発着クルーズの運航を2021年6月25日まで一時停止
- 返金可能なフューチャークルーズクレジットと25％の返金不可のボーナスFCCを提供。
- クルーズをキャンセルした場合でも、トラベルアドバイザーのコミッションは保護されます。
プリンセス・クルーズは、米国疾病管理予防センター（CDC）の「条件付き出航命令の枠組み」を受け、出航前に必要な準備の時間を確保するため、グローバル運航の一時停止を2021年3月31日まで延長します。これは、米国に寄港する旅程に一時的に7日間の上限が設けられることも考慮したものです。その結果、米国の港を発着する7日間を超えるすべてのクルーズが、2021年11月1日まで休止となりました。
さらに、海外渡航制限をめぐる不確実性から、プリンセス・クルーズは日本発着のクルーズの運航休止を2021年6月25日まで延長しています。プリンセス・クルーズの社長であるヤン・スワーツは、同社は、最終的な運航再開に向けて、CDCの健康と安全の要件を満たすための船舶の準備に注力していると述べています。
これらのキャンセルにより影響を受けるお客様は、クルーズ料金の100％に相当する返金可能なフューチャークルーズクレジット（FCC）と、さらに25％の返金不可のボーナスFCCを受け取るオプションがあります。また、プリンセスは、キャンセルされたクルーズの予約が全額支払われた場合、トラベル・アドバイザーのコミッションを保護する予定です。
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