プリンセス・クルーズ、ワイン・スペクテーター誌の優秀賞15部門で他社を圧倒

プリンセス・クルーズは、ワイン・プログラムで特筆すべき成功を収めました。15隻の客船からなるプリンセス・クルーズの全メイン・ダイニングが、ワイン・スペクテーター誌の2023年レストラン・アワードで再び「アワード・オブ・エクセレンス」を受賞しました。ワイン・スペクテーター誌のアワードは1981年に始まり、世界的に優れたワインリストを表彰することで有名です。2023年には、プリンセス・クルーズを含む2,001のレストランが、料理のスタイルや価格設定に合った90種類以上のワイン・セレクションを維持しているとして表彰されました。

プリンセス・クルーズの飲料チームは、250以上のラベルを含むワインリストのキュレーションに独自のアプローチをとっています。世界中の様々なワイン生産地を紹介し、ゲストの探求、発見、豊かさを促進することを優先しています。ニュージーランド、アルゼンチン、イタリア、そして中国など、世界各地のワインを取り揃え、バラエティーに富んだワインリストとなっています。多様性の精神に基づき、女性ワインメーカーに捧げられた特別リストや、ビオディナミ、オーガニック、ヴィーガン、サステイナブル・ワインの認定など、ワイン業界であまり知られていない側面にも取り組んでいます。

プリンセス・クルーズは、幅広い種類のワインを紹介するだけではなく、最近、有名なケイマス・ヴィンヤーズ（Caymus Vineyards）とコラボレーションして、特別なワインメーカー・ディナーを開催しました。このディナーは、ケイマス・ヴィンヤーズのワインのテイスティング・ノートを引き立てるように特別にアレンジされた5コースのメニューで、ワインの真髄を体験できるものになっています。同ヴィンヤードのオーナーでありワインメーカーでもあるチャック・ワグナー氏とのパートナーシップにより運営されるこの特別な食事体験は、1回のクルーズにつき2～3回開催され、1回につき12名の乗客に提供されます。