プリンセス・クルーズ、西カリブ海の旅でクラウン・プリンセス号がガルベストン港に戻る

2007年以来初めて、プリンセス・クルーズの船、クラウン・プリンセスがガルベストン港から出航し、西カリブ海へのクルーズを提供することになりました。この船は、2012年12月22日から2013年4月27日の間に19回の出航を予定しています。西カリブ海の往復7日間の旅程では、メキシコのコスタマヤ、ホンジュラスのロアタン、ベリーズのベリーズシティ、メキシコのコズメルへの寄港が特徴です。

プリンセス・クルーズは、ガルベストンからの再出航に興味を持つクルーズ客から多くのフィードバックを受けたと、エグゼクティブ・バイスプレジデントのジャン・スワーツは述べています。3,070人乗りのクラウン・プリンセスは、これまでガルベストンを拠点としていたプリンセスの船よりも大きなキャパシティを誇っています。2006年にデビューした113,000トンの船は、インターナショナルカフェとワインバー「ヴァインズ」のあるピアッツァスタイルのアトリウム、300平方フィートのプールサイドシアター「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」、大人専用の「静寂のオアシス」である「サンクチュアリ」など、このラインの人気のある特徴的な機能を備えています。ガルベストン港のディレクターであるSteven M. Cernakは、プリンセス・クルーズの復帰に興奮し、テキサス州の主要なクルーズポートから出航するクルーズバケーションの選択肢が増えることになると述べています。プリンセス・クルーズのカリブ海の残りのスケジュールは、今月末に発表される予定です。