プリンセス・クルーズ、2020年にMedallionNet Wi-Fiサービスを6隻に拡大へ

世界最大の国際プレミアム・クルーズ・ラインであるプリンセス・クルーズは、「MedallionNet」Wi-Fiサービスを、一部の船での展開に引き続き、2020年にはさらに6隻に拡大する予定です。MedallionNetは、海上で最高のWi-Fiを提供することを目的とした、高速・低価格・高信頼・無制限のインターネットサービスです。今回の拡大では、グランド・プリンセス（2月21日）、ダイヤモンド・プリンセス（3月15日）、マジェスティック・プリンセス（4月18日）、スター・プリンセス（6月12日）、エンチャンテッド・プリンセス（6月15日）、サファイア・プリンセス（7月27日）を予定しています。メダリオンネットは現在、一部の船で利用可能で、今秋のヨーロッパ航路ではスカイ・プリンセス（10月12日）がメダリオンネット対応となります。

プリンセス・クルーズの社長であるヤン・スワーツによると、同社はメダリオンネットを全船に拡大することで、海上で最高のインターネットを提供することを約束します。プリンセス・クルーズの社長であるヤン・スワーツは、「MedallionNetを全船に拡大することで、お客様が常に接続し、バケーション体験を共有し、レジャー旅行で個人的または仕事上の目的でサービスを利用できるようになります」と述べています。この拡張により、プリンセス・クルーズのお客様は、摩擦をなくし、インタラクティブなエンターテイメントを可能にする無料のウェアラブル端末であるOceanMedallionが提供する、より高いゲスト体験を楽しむことができます。その結果、お客様の満足度は高く、より充実したクルーズ体験ができるようになりました。