プリンセス・クルーズ、ワクチン義務化で2022年に3隻を追加再稼働へ

プリンセス・クルーズは、2022年2月、3月、4月に、ロサンゼルス、シアトル、バンクーバー、フォートローダーデールから出航するメダリオンクラス船3隻を追加し、クルーズを再開する計画を発表しました。クラウン・プリンセス、アイランド・プリンセス、ロイヤル・プリンセスは、今年すでに再稼働が予定されているプリンセスの8隻に加わり、同社の船腹容量の79％を占めることになります。

クラウン・プリンセスは、2月13日にロサンゼルスからカリフォルニア・コーストとハワイに向け出航し、その後シアトルに移動して太平洋岸北西部の航海とさらなるハワイの旅に出ます。また、2022年4月29日からグレイシャー・ベイを含むインサイド・パッセージ8日間クルーズを追加する予定です。アイランド・プリンセスは、3月6日からフォート・ローダーデールからカリブ海を巡り、7日間、10日間、14日間の様々な旅程で航行します。ロイヤル・プリンセスは、2022年4月8日からバンクーバーからカリフォルニア・コーストへの航海を開始します。

プリンセス・クルーズでは、クルーズ14日前までにCOVID-19ワクチンの最終接種を受け、接種証明書を提出することが求められます。全船で、タッチレス乗船やキーレスステータールームエントリーなど、TrulyTouchless体験やOceanMedallionウェアラブルデバイスを使用した先進的なサービスを提供する予定です。クルーズの予約は、トラベルアドバイザー、電話、または同社のウェブサイトから行うことができます。