プリンセス・クルーズ、ワクチン接種済みのお客様を対象にアラスカ航路の一部シーズンを再開

プリンセス・クルーズは、アラスカ観光復興法の成立と米国疾病対策センター（CDC）からの最近の指導を受け、シアトル発のアラスカ航路の一部シーズンから米国でのクルーズを再開することになりました。メダリオンクラス船「マジェスティック・プリンセス」による往復7日間のクルーズは、2021年7月25日から9月26日にかけて行われます。

これらのクルーズでは、グレイシャーベイ国立公園、ジュノー、スキャグウェイ、ケチカンなど、アラスカの主要な観光スポットを訪れます。本航海は、クルーズ開始の14日前までに承認されたCOVID-19ワクチンの最終接種を受け、接種証明書をお持ちのお客様が対象で、乗組員のワクチン接種はCDCガイドラインに従います。

アラスカ州知事のマイク・ダンリービーは、クルーズ産業の州への復帰は、アラスカを世界に発信するためにクルーズ産業のパートナーに頼っている地域社会やアラスカ人にとって「素晴らしいニュース」であると述べています。食事、エンターテイメント、寄港地観光の詳細は現在最終調整中で、今後数週間のうちに発表される予定です。

マジェスティック・プリンセスは、タッチレス乗船・下船、キーレスステートルームエントリー、コンタクトレスコマース、簡易安全トレーニング、オンデマンドフードや小売商品、その他のサービスを提供し、新しい健康プロトコルに準拠しながら、身体的距離感やパーソナライズをサポートします。また、MedallionNetにより洋上で最高のWi-Fiを提供し、ゲストが常に接続できるようにします。