クォーク・エクスペディションズ、2023年に南極のスノーヒル島の皇帝ペンギンコロニーに帰還へ

2022.05.19

クォーク・エクスペディションズ、南極・スノーヒル島の皇帝ペンギンのコロニーへの帰還を発表
14日間の「皇帝ペンギン・クエスト」：スノーヒルへの遠征は、2023年11月に2回出発します。
旅程には、毎日の教育プログラム、氷山を巡るゾディアック・クルージング、カヤック、ポーラー・プランジ、SUPが含まれます。
エアバスH145ヘリコプターを2機搭載したウルトラマリン号での航海となります。

クレジット：David Merron & Quark Expeditions

極地冒険のリーディングカンパニーであるクォーク・エクスペディションズは、南極のウェッデル海にあるスノーヒル島で、めったに訪れることのできない皇帝ペンギンのコロニーへの再訪を発表しました。14日間の「皇帝ペンギン・クエスト」：Expedition to Snow Hill」は、2023年11月に2回出発する予定です。この旅程の主な目的は、現在約8,000組の繁殖ペアで構成されているペンギンのコロニーにお客様をお連れすることです。

エアバスH145ヘリコプターを2機搭載したウルトラマリン号では、毎日の教育プログラム、氷山を巡るゾディアッククルージング、パドルオントップカヤック、流氷調査のデモンストレーション、気象・氷河予報や船の運航を間近で観察するなどの体験をしていただきます。クオーク・エクスペディションズの極地専門家チームが、皇帝ペンギン、流氷、100年以上前にウェッデル海に挑んだ極地探検家に関するさまざまなトピックについて講演します。

また、極地突入やスタンドアップパドルボードに挑戦したり、ウルトラマリン号のスパ、サウナ、フィットネスルームなどの船内設備を利用することもできます。この旅のゲストの定員は150名で、4名のゲストに1名の探検隊員がつくため、親密で忘れられない体験ができます。