ロイヤル・カリビアン・グループが米国航路再開を承認、セレブリティ・エッジは6月26日に出航へ
2021.05.27
- ロイヤル・カリビアン・グループ、米国からの出航再開の認可を受ける。
- セレブリティクルーズのセレブリティエッジが6月26日にフォートローダーデールのポートエバーグレーズを出港します。
- ワクチン接種済みの乗務員が乗船し、16歳以上のお客様はワクチン接種証明書の提示が必要です。
ロイヤル・カリビアン・グループ（NYSE：RCL）は、COVID-19パンデミックによる1年以上の運航停止を経て、米国からの出航を再開することを発表しました。セレブリティクルーズのセレブリティ・エッジは、6月26日にフォートローダーデールのポートエバーグレーズを出航し、待望のカムバックを果たします。同社は、米国疾病管理予防センター（CDC）、政府関係者、同社のHealthy Sail Panel、業界パートナーと緊密に連携し、承認取得に至りました。
最新鋭の豪華客船であるセレブリティ・エッジは、ゲストとクルーに安全で健康的なクルーズ体験を保証するための新しい基準に準拠し、海に戻る最初の船としてCDCからゴーサインが出されたのです。この初出航により、ロイヤル・カリビアン・グループは追加旅程を計画することができ、米国の地元港湾経済の復興に貢献するとともに、世界のクルーズ観光の活性化にも寄与します。
全航海でワクチン接種済みの乗組員が乗船し、16歳以上の乗客にはCOVID-19の接種証明書の提示が義務付けられます。2021年8月1日からは、接種証明書の提示が必要なお客様の年齢基準を12歳に引き下げます。
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