ロイヤル・カリビアン、クァンタムクラスにダイナミックダイニングを導入

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、クァンタムクラス（Quantum of the Seas、Anthem of the Seas）の船上でデビューする新しいダイニングコンセプト「ダイナミック・ダイニング」を発表しました。ダイナミック・ダイニングは、18のレストラン・コンセプトから選択することができ、海上での食事にこれまでにない柔軟性と多様性を提供します。従来の一般的なメインダイニングの代わりに、5つの無料フルサービスレストランが、多様な料理と雰囲気を提供します。これらの排他的な新しいレストランは、アメリカンアイコングリル、シック、シルク、ザ・グランデ、コースタルキッチンです。

無料レストランに加え、ロイヤル・カリビアンでは、受賞歴のあるシェフのコンセプトを取り入れたスペシャリティ・ダイニングも引き続き提供します。クァンタムクラスには、英国の有名シェフ、ジェイミー・オリバーによる初の洋上レストラン「ジェイミーズ・イタリアン」が新たに登場します。また、「ワンダーランド」は、シェフの想像力によって料理の傑作が生み出される革新的なダイニングで、これらの客船でデビューします。

ロイヤルカリビアンでは、お客様がより簡単に食の旅を計画できるように、新しい予約システムとプランニングツールを導入しました。これにより、お客様はクルーズ中、いつ、どこで食事をするのかを決める際に、完全にコントロールでき、柔軟に対応できるようになります。新しいプランニングと予約ツールは、2014年5月15日から利用可能です。