ロイヤル・カリビアン、第1四半期は12億ドルの純損失も、クルーズ需要は好調で予約は2019年の水準を上回る
- ロイヤル・カリビアン・グループ、2022年第1四半期の純損失は12億ドル、1株当たり損失は4.58ドルに。
- クルージングに対する強い需要と2019年の水準を超える予約量が確認された。
- 2022年第1四半期末までに、5ブランド62隻中54隻が運航に復帰。
- 過去最高のお客様満足度スコアと旅客クルーズ日あたりの総収益を達成。
- 営業キャッシュフローは4月にプラスに転じ、2022年下半期には純利益への復帰を見込む。
ロイヤル・カリビアン・グループは、2022年第1四半期に12億ドルの純損失と4.58ドルの1株当たり損失を計上しました。とはいえ、クルーズへの需要は依然として強く、予約量は2019年の記録的なレベルを超えています。第1四半期末までに、グループは5つのブランドで62隻中54隻を運航に戻し、世界の船隊定員のほぼ90%を占めた。
第1四半期中、当社グループは約80万人のお客様をお乗せし、過去最高のお客様満足度スコアと旅客クルーズ日数あたりの総収入を達成しました。営業キャッシュ・フローは、3月に若干のマイナスに転じましたが、4月にはプラスに転じる見込みです。さらに、2022年下期には当期純利益への復帰を見込んでいます。
予約量は一貫して改善し、比較可能な2019年の水準を上回った。特に北米を中心とした旅程の需要が急増している。欧州航路は年初に予約が改善されたものの、ウクライナ戦争がバルト海航路の予約に影響を及ぼしている。2022年3月31日時点の同社の流動性ポジションは38億ドルとなっている。
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