ロイヤル・カリビアンのガルベストン・ターミナルが世界初のLEEDゼロエネルギー施設に
- ロイヤル・カリビアン・グループのガルベストン新ターミナルは、世界初のLEED Zero Energy施設となる
- ターミナルは、必要なエネルギーの100%を敷地内のソーラーパネルで生成する予定です。
- 2023年の最初の2四半期以内にLEEDゴールド認証を取得する予定です。
- 1億2500万ドルを投じたこのターミナルは、ガルベストン港における同社のプレゼンスを拡大し、年間最大63万人のゲストを収容できるようになります。
11月9日にオープンするロイヤル・カリビアン・グループのガルベストン新クルーズターミナルは、必要なエネルギーの100%を敷地内のソーラーパネルで発電する、世界初のLEED Zero Energy施設となります。同社は、1億2,500万ドルのターミナルの設計と建設において持続可能性を優先し、2023年の最初の2四半期以内にLEEDゴールド認証を取得することを目標としています。
このターミナルでは、炭素生成量の少ない材料の利用、建設中の廃棄物の75%を埋め立て地から転用、揮発性有機化合物(VOC)の含有量が少ないかゼロの材料の導入など、環境に配慮した機能がいくつか導入されています。このターミナルでは、30,000平方フィートの敷地内に太陽光発電パネルを設置し、余剰エネルギーは地域の電力網に送ります。さらに、カーボンクレジットの購入により、二酸化炭素の排出をオフセットしています。
新ターミナルは、年間63万人のゲストに対応し、自転車施設や電気自動車(EV)用充電ステーションなどの代替交通手段を促進することで、地域社会への好影響が期待されています。この施設は、ロイヤル・カリビアン・グループにとって4番目のLEED認証建物であり、初のゴールド認証プロジェクトとなります。
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