ロイヤルカリビアン、東京都との間に東京港寄港に係る覚書を締結
ロイヤルカリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)と東京都との間で、「今後の東京港寄港に係るロイヤル・カリビアン・インターナショナルと東京港の覚書」を交わす、締結セレモニーが2019年2月13日に東京帝国ホテルにておこなわれた。
東京国際クルーズターミナルの2020年7月14日の開業に合わせ、ロイヤルカリビアン・インターナショナルの客船スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum Of the Seas)が開業当日の第一隻目に入港する客船となることから、覚書を締結することとなったことや、これまでにも東京都とロイヤルカリビアン・インターナショナルは2013年に「協力関係と相互発展に係る覚書」を締結していることなどが説明された。
当日はロイヤルカリビアン・インターナショナルの北アジア太平洋地区・中国社長ジナン・リウ氏、東京都副知事の多羅尾 光睦氏が出席し、「2020年7月14日の初入港にあたり、ホスピタリティ溢れる歓迎セレモニーを実施すること」などを盛り込んだ覚書を締結した。
東京国際クルーズターミナルはエントランス・ロビー、チェックイン・カウンター、CIQ検査スペース、観光案内所、宅配便受付カウンター、両替所、授乳室などを備えた4階建ての施設。
施設内の駐車スペースはバス8台、タクシー20台、乗用車25台(うち障害者用は1台)となっており、最寄り駅はゆりかもめの「船の科学館前」駅(2019年3月16日より「東京国際クルーズターミナル駅」へ改称)である。
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