ロイヤル・カリビアン、世界最大のクルーズ船「アリュール・オブ・ザ・シーズ」をSTXヨーロッパから引き渡し

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、フィンランドのトゥルクにあるSTXヨーロッパから、同社の船隊に新たに加わる「アリュール・オブ・ザ・シーズ」の引き渡しを受けました。同船は「オアシス・オブ・ザ・シーズ」の姉妹船で、世界最大かつ最も革新的なクルーズ船です。ドリームワークス・アニメーションとの戦略的提携、アイスショー、アクアショー、ブロードウェイ作品「シカゴ」の洋上デビューなど、さまざまなエンターテインメントを提供します：ザ・ミュージカル

アリュール・オブ・ザ・シーズは、26のダイニングオプションを誇り、洋上初のスターバックスや、ブラジルのステーキハウス、メキシコ料理レストラン、ホットドッグ専門カウンターなど、さまざまな新しい高級レストランを体験することができます。また、ロイヤルプロムナードにはゲストサービス用のキオスク端末が設置されており、乗客はシーパスフォリオの閲覧、印刷、Eメール送信、フライトチェックイン、航空会社の搭乗券の印刷などを即座に行うことが可能になっています。また、アンバー・シアターには3D映画のスクリーンが設置されています。

アリュール・オブ・ザ・シーズの正式な命名式は11月28日に行われ、マイアミ・デイド郡とブロワード郡のユナイテッド・ウェイ支部などのチャリティに貢献する予定です。アリュール・オブ・ザ・シーズは、16階建てで、2,700室の客室を備え、5,400名のお客様をお迎えする予定です。アリュール・オブ・ザ・シーズは、フロリダ州フォートローダーデールのポートエバーグレーズを母港として、西カリブ海と東カリブ海の7泊の旅程を交互に運航する予定です。