シーボーン、2020年のワールド・クルーズを発表
ラグジュアリー・クルーズ・ラインのシーボーン(Seabourn )が2020年のワールド・クルーズの日程を発表した。
2020年のワールド・クルーズでは客船、シーボーン・ソジャーン(Seabourn Sojourn)が146日間の航程で62の港、36カ国を訪れることとなる。
ワールド・クルーズではマイアミ港を2020年1月4日に出発する予定で、カリブ海を南に進んだ後、大西洋を横断し、アフリカ大陸へと渡る。
航程のハイライトとなるのが、セネガルのダカール、ケニアのモンバサ、ベトナムのホーチミン、オーストラリアのケアンズなど16の港でおこなうオーバーナイトである。
ケニアや南アフリカでは、サファリツアーのプログラムが、インドではタージ・マハルやカンボジア、オーストラリアではユネスコの世界遺産を巡るツアーなども用意されている。
また、途中の港で下船し、別の港から客船に戻ってくるオプションなども用意されている。
なお、今回のワールド・クルーズは短いもので30日間から116日間までの区間乗船の予約も受け付けている。
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