シーボーン、2017年アラスカクルーズのエクスペディションチームを発表

シーボーン（Seabourn）は、シーボーン・ソジャーン（Seabourn Sojourn）による2017年夏のアラスカクルーズに向け、エクスペディションチームのメンバーを発表した。

今回のアラスカクルーズは、シーボーンにとって15年ぶりのアラスカクルーズとなる。

アラスカ・エクスペディションチームを率いるのはRobin West氏で、彼はシーボーンの第一期目の南極クルーズをおこなった際に、南極エクスペディションチーム率いた経験をもつ。

このほか、歴史家のPeter Damisch氏、海洋生態学者のRachel Sullivan-Lord氏、野生動物研究家のKirstie Yeager氏、クジラの専門家であるSean Todd氏などがエクスペディションチームのメンバーとして加わる。

アラスカクルーズでは、シーボーンのエクスカーションプログラム「Ventures by Seabourn」により、カヤックやゾディアックボートによる探訪や、プロのフォトグラファーによる写真講座などが提供される。

シーボーンとスワロフスキーとの提携により、エクスペディションチームのメンバーにはスワロフスキー製の高精度で広範囲を見渡せる双眼鏡が支給され、客船から野生動物を探すのに利用される。

シーボーン・ソジャーンによるアラスカクルーズの1本目は2017年6月1日にカナダのバンクーバー発で、料金は1人3,999ドル〜。