シーボーン、遠隔地向けの超豪華な探検船を開発中

2019.03.07

シーボーン社は、先進技術を駆使した超豪華な専用船2隻の探検船を建造中です。
南極、北極、異国の地など、遠隔地へ向かうグローバルな展開が可能な船となります。
新造船は、豊富なオープンデッキスペースと高品質の光学系で設計されており、最高の鑑賞体験を提供します。
船には2隻の潜水艦、カヤック、24隻のゾディアックが搭載され、ゲストの没入感を高めることができます。
1隻目は2021年6月、2隻目は2022年5月に引き渡される予定です。

超高級クルーズ会社として知られるシーボーン社は、世界で最も人里離れた憧れの地へ旅行者を運ぶことを目的とした、新しい超高級目的船エクスペディションシップ2隻を開発しています。この船は、先進的な技術とハードウェアを搭載し、高度な自律性を持って運航することができるため、現在航行している多くの船よりも遠くまで行くことができるようになります。また、温暖な地域から涼しい地域まで、さまざまな魅力的な場所を訪れ、グローバルに展開することができます。

PC6ポーラークラス規格で建造された探検船は、南極や北極などの異国の地で、夏から秋にかけて中程度の初氷の中で活動することができる。この船は革新的なデザインで、超豪華でパーソナルなサービスと、豊富なオープンデッキスペースや最適な視界を確保するための高品質な光学系など、探検家特有の特徴を兼ね備えています。さらに、各船には2隻の潜水艦、カヤック、24台のゾディアックが搭載され、ゲストに没入感のある体験を提供する予定です。

1隻目は2021年6月、2隻目は2022年5月の引渡しを予定しています。旅程や予約状況などの詳細は2019年春に発表され、1隻目は2021年晩夏に北極圏を航行し、その後南極大陸で夏のフルシーズンを過ごす予定となっています。