シーボーン、COVID-19による全世界のクルーズ運航の自主的な休止期間を延長

超高級な旅行体験を提供することで有名なシーボーン社は、現在進行中のCOVID-19パンデミックによる5隻のクルーズ船の世界的な運航の自主休止の延長を発表しました。各船は、10月または11月のいずれかで異なる「有効期限」を設定します。シーボーン・オデッセイ号は、ヨーロッパシーズンまで休止し、11月20日まで運航を停止する。シーボーン・ソジャーン号は、アラスカ/ブリティッシュ・コロンビア州のシーズン中、10月13日まで運航を休止します。シーボーン・クエスト号は、カナダ/ニューイングランド・シーズンを11月6日まで休止します。シーボーン・アンコールは10月19日まで、シーボーン・オベーションは11月6日まで、ヨーロッパ・シーズンを休止します。

今回の決定は、COVID-19の世界的な対応に起因する予測不可能な状況への積極的な対応として行われたものです。シーボーンはこれまで、2020年3月14日から6月30日までグローバル船の運航を一時停止することを発表していました。同社は、一時停止の継続により、ゲスト、クルー、そして訪問先の健康と安全を最優先に、最終的な運航再開に向けた準備にさらに時間をかけることができると説明しています。

影響を受けるクルーズをご利用のお客様は、自動的にキャンセルされ、すべてのお客様にフューチャークルーズクレジットが提供されます。すでに全額をお支払いいただいたお客様には、シーボーンにお支払いいただいた基本クルーズ料金の125％のフューチャークルーズクレジットを、予約金をお支払いいただいているお客様には、お支払いいただいた予約金の125％相当のフューチャークルーズクレジットと、スイート1室につき300ドルのオンボードクレジットをお渡しします。フューチャークルーズクレジットは発行日から12ヶ月間有効で、2022年12月31日までに出発する航海の予約に使用することができます。