シーボーン、2025年から2026年にかけて、世界の辺境を探検する豪華なエクスペディション旅程を発表

超高級クルーズを提供するシーボーン（Seabourn）は、2025-2026年の探検ルートを発表しました。この探検ルートは、北極圏、南極大陸、アマゾン、オーストラリアのキンバリー地域、南太平洋など、世界的に人里離れたユニークな場所を、シーボーンのハイエンド探検船であるシーボーン・ベンチャー号（Seabourn Venture）とシーボーン・パシュート号（Seabourn Pursuit）で横断するものです。これらの船では、シーボーンのゲストの皆様に様々な斬新な体験を含む40以上のスリリングな航海を提供する予定です。

シーボーン・ベンチャー号は2025年5月から2026年3月まで、8日間から28日間までの21航海を予定しています。探検は北極から南極までをカバーし、スバールバル諸島、アイスランド、グリーンランドなどの地域で包括的な探検体験を提供します。旅行者は、素晴らしい氷の塔に遭遇し、詳細な文化的な海岸探検に参加することを期待する必要があります。また、シーボーン・ベンチャーは歴史的な北西航路を通る航海を実施し、「グレート・ホワイト・コンチネント」を3ヶ月間探検します。

一方、シーボーン・パシュートは、2025年3月下旬から20航海を予定しています。旅は南太平洋からスタートし、手つかずのサンゴ礁や多様な魚の群れを探検する機会を提供します。その後、オーストラリアのキンバリー地方を経て、太平洋を横断し、南極大陸、サウスジョージア島、フォークランド諸島へ向かいます。

最近就航した2隻の高級探検船は、科学者、学者、ナチュラリストなどで構成される24人の専門家チームを筆頭に、さまざまな探検活動に対応できる一流の設備と技術を備えており、スペースX社のスターリンクでWiFiにも対応しています。豪華で快適な船内は、デッキスペースが広く、270度近い眺望が楽しめ、豪華なスイートルームも豊富に用意されています。