シーボーン、新型超豪華探検船「シーボーン・パシュート」のデザイン詳細を発表

2023.07.21

超高級船と探検旅行のリーダーであるシーボーンは、2023年8月に就航予定の新造探検船シーボーン・パシュートのデザインの詳細を明らかにした。
ティハニ・デザインによってデザインされたシーボーン・パシュートには、トロピカル・デスティネーションでの温水エクスカーションに特化した装飾が施されている。
ティハニ・プロダクト・デザインが開発し、イタリアの家具メーカーであるロダが製造した特注家具も含まれている。これらの家具は、豪華な手作りの頑丈さを放ち、探検の道具や衣服の品質を称えています。
客室には、特注デザインの照明スイッチ、羊皮紙風の壁パネル、木目調タイルの床暖房、木枠の家具、むき出しのリベット、ブロンズの象眼細工など、さまざまな豪華設備が備わっています。
シーボーン・パシュートのパブリックエリアには、ディスカバリー・センター、エクスペディション・ラウンジ、シーボーン・スクエアなど、探検をイメージした特筆すべきデザインが施されています。
その他にも、ゲストエリアの全デッキをつなぐアトリウム、着替えやギアの収納に便利なランディングゾーン、広大な眺望とインタラクティブな機能を備えた複数のラウンジなどがあります。
また、コンテンポラリーな「浮遊する森」をデザインコンセプトにしたスパ＆ウェルネスエリア、大胆なラインとフォルムのレストラン、歴史的な海洋デザインにインスパイアされたカジュアルダイニングスペース「コロネード」もあります。

超ラグジュアリーな船旅と探検旅行のイノベーターであるシーボーン（Seabourn）は、2023年8月に就航予定の新造探検船、シーボーン・パシュート（Seabourn Pursuit）のデザイン詳細を発表しました。

デザインイメージは下記ページより確認できます

https://www.seabourn.com/en_US/cruise-ships/seabourn-pursuit/0.html

ティハニ・デザイン（Tihany Design）によってデザインされたこの船は、南極への初年度の旅でゲストに提供される軽めの寝具や豪華な毛布に見られるように、より暖かい海でのエクスカーションへの主要なコミットメントを引き立てる装飾的なセンスで注意深くアレンジされています。

デザインは、ティハニ・プロダクトデザインがイタリアの家具メーカー、ローダ（Roda）と共同で仕立てた高級家具が特徴です。木と金属で縁取られたこれらの作品は、豪華さと探検道具や衣服の本物らしさを体現しています。132室のオーシャンフロント・スイートは、木の質感を生かした床暖房、ヴィンテージ風の照明スイッチ、ブロンズやむき出しのリベットの要素を取り入れた家具など、モダンな特徴を誇り、空間に豪華な雰囲気を与えています。

船内のパブリックエリアも印象的で、ディスカバリー・センターは南極大陸をイメージしたアカデミックな空間、エクスペディション・ラウンジは暖炉やエッチングされたガラス製の地図が置かれた温かみのある空間となっています。船内のリビングルームと称されるシーボーン・スクエアは、スワロフスキーの望遠鏡を備え、くつろぎのための様々な快適な空間を提供する居心地の良い拠点です。

船内には、探検というテーマとラグジュアリー感のバランスが取れたユニークなスペースがあります。ランディング・ゾーンは、ゲストが冒険後に着替えたりギアを収納したりするためのユーティリティ・スポットとして機能し、アトリウムは木と金属仕上げで飾られた階段ですべてのゲストエリアのデッキをつないでいます。いくつかのラウンジは、異なる視点から海を眺めることができ、落ち着きとくつろぎの感覚を呼び起こすように設計されています。

また、現代的な "フローティングフォレスト "をイメージしたスパ＆ウェルネスエリア、ライブパフォーマンスや寿司を楽しめるザ・クラブ、幾何学模様のカーペットとワインディスプレイが特徴のザ・レストラン、歴史的な海洋デザインに敬意を表したコロネードと呼ばれるカジュアルダイニングなど、特別な施設も完備しています。