シルバーシー・クルーズ、2025年夏寄港の新航路206本を独占先行販売

超高級クルーズ会社として定評のあるシルバーシー・クルーズ（Silversea Cruises）は、2025年夏の206本のクルーズの独占先行販売を発表しました。

2025年3月から11月の間に出航するこれらのクルーズは、隠れた名所から象徴的な都市まで、超高級クルーズの中でも最も多様な地域の魅力を網羅するよう設定されています。合計900以上の寄港地を含むシルバーシーの世界的なカバレッジの拡大により、2025年夏には60カ国409の寄港地が解放され、24の港がシルバーシー初寄港となります。

2025年の寄港地の中には、2つの新しいグランド・クルーズがあります。1つ目は、シルバー・スピリット（Silver Spirit）が9月18日にフジナ（ベニス）を出航し、11月11日にリスボンに到着するグランド地中海2025です。54日間にわたり、乗客は地中海の最も象徴的な都市の数々を訪れ、12カ国44都市に寄港します。2つ目の旅程は、6月11日にニューヨークを出発する「グランド北大西洋＆北欧2025（Grand North Atlantic & Northern Europe 2025）」。この83日間のクルーズでは、乗客は16カ国55都市を巡り、古代のバイキング生活や地球上で最も驚くべき自然の驚異を体験することができます。

さらに、シルバーシーでは6隻の客船を派遣し、地中海を84航海する予定で、この地域で提供する旅行体験の多様化と拡大を目指しています。また、ガラパゴス諸島でのサービスも強化し、シルバー・オリジン（Silver Origin）で26航海を行い、旅程に2つの新しいデスティネーションを導入します。北極圏の冒険にご興味のあるお客様には、シルバー・エンデバー（Silver Endeavour）初の北西航路横断を含む、北極圏とグリーンランドへの14航海をご用意しています。