シルバーシー・エクスペディションズ、シャクルトンのエンデュランス探検から100周年を記念し、南極へのユニークな航海を実施

超高級クルーズラインであるシルバーシー・エクスペディションズは、探検家アーネスト・シャクルトン卿のエンデュランス探検の100周年を記念して、2015年と2016年に南極への一連のユニークな航海を実施することになりました。著名な探検家であるレベッカ・スティーブンスMBEとマイケル・ペイリンCBEは、シルバーシー・エクスペディションズと王立地理学会（IBGとの共催）でこの歴史的イベントをサポートします。シャクルトンの船、エンデュランス号は1915年に南極大陸の氷に閉じ込められ、探検隊は氷が割れるのを待ちながらサバイバルという難題に立ち向かわなければなりませんでした。この探検から100年を記念して、シルバーシーでは、アルゼンチンのウシュアイアから乗船し、シャクルトンの南極への旅を辿る航海を順次開始する予定です。

英国人女性として初めてエベレストと7つの頂上に登頂したレベッカ・スティーブンスは、船内限定のエンリッチメントプログラムの一環としてシルバー・エクスプローラー号に乗船し、地球上の遠隔地での彼女の経験について洞察を提供します。シルバーシーと王立地理学会（IBG）との長期的なパートナーシップの一環として、この航海では、エンデュランス号の公式写真家であるフランク・ハーリーの特別にキュレートされた画像のギャラリーを展示する船内限定展示が行われます。また、船内で著名な歴史家の話を聞いたり、シャクルトンと乗組員が105日間も足止めを食らった南極の象徴的な場所を訪れるなど、多彩な南極航海のいずれかを予約されたお客様には、南極の歴史に触れることができます。