シルバーシー社の「シルバームーン」が海上試運転に成功、10月に納品予定です。
- シルバーシーのシルバームーンは、8月8日から8月20日にかけて海上試運転を実施しました。
- イタリアのアンコーナとトリエステにあるフィンカンティエリ社の造船所の間を移動しました。
- 引渡しは10月30日に決定し、2020年にシルバーシーの2隻目のウルトララグジュアリー船となります。
- シルバームーン、騒音・振動・安定性試験、外装・内装工事を実施
- 1,000人以上の専門家と390社の企業が船の建造に貢献しました。
- シルバーシーのフィンカンティエリ社とのパートナーシップの一環として建造されたシルバーミューズの姉妹船
シルバーシーの新造船「シルバームーン」は、8月8日から8月20日にかけて行われた海上試運転を無事終了し、ゲストをお迎えする日が近づいてきました。本船は、イタリアのアンコーナとトリエステにあるフィンカンティエリ社の造船所間を、健康上の注意から約320名のクルーを減らして航行しました。10月30日に引き渡し予定のシルバームーンは、6月3日に引き渡されたシルバーオリジンに続く、2020年のシルバーシーの超高級船団の2隻目となります。
シルバームーンはアドリア海で、シルバーシーの上級士官、外部エンジニア、フィンカンティエリとロイヤルカリビアングループの代表者による一連の予備テストを受けました。これらのテストには、騒音、振動、安定性テスト、公共スペースの検査、清掃、塗装、研磨などの外装工事などが含まれます。また、トリエステからアンコーナまでの復路では、スピードテストなどの二次テストが行われました。現在は、10月の正式引渡しに向け、船内の作業が再開されています。
シルバームーンは、シルバーミューズの姉妹船であり、シルバーシーと尊敬する造船会社フィンカンティエリとの長年のパートナーシップにおける最新の段階を示すものです。アンコーナで行われたシルバームーンの建造のピーク時には、390社以上から1,000人以上の専門家がこの船の建造に携わりました。10万リットルの塗料を塗り、1万5000枚以上の鋼板や形材を切断して上部構造を形成し、約169万メートルの電気ケーブルを設置するなどの作業が行われました。
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