最新客船スペクトラム・オブ・ザ・シーズの全容が発表
ロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)の初のカンタム・ウルトラ・クラスシップとして建造されている最新客船、スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the seas)の全容が明かされた。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズはロイヤルカリビアンで初のスイート・オンリー・エリアを設置する客船で、アジア・中国マーケット向けにカスタムされたデザインとなる。
客船の13-15-16デッキの前方に配置されるスイート・オンリー・エリア(ゴールデン・カテゴリーまたはシルバー・カテゴリーのゲストのみ利用可能)には、スイート乗客専用のアクセス・キー・カードが配られ、専用リフト、そしてスイート専用レストラン・バー・ラウンジなども設置される。
ファミリースイートキャビンではプライベート・バルコニーが船の壁面に飛び出るように設置され、オーシャンビューバスタイムが楽しめる。
また、3デッキに渡るメイン・ダイニングでは1,844名が一度に利用可能となり、中華と洋食のアラカルト料理を提供する。
2019年の主なアイテナリーは上海や香港などからの発着となり、寄港地には函館や新潟など、日本で初寄港となる寄港地も含まれている。
処女航海は2019年4月18日バルセロナ発ドバイ着の予定。
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