プリンセス・クルーズの次世代船「サン・プリンセス」、2024年の地中海デビューと就航チームの決定を発表

プリンセス・クルーズの次世代客船第1号「サン・プリンセス」の地中海デビューは、今からちょうど1年後に迫っています。このたび、この船の建造の最終段階を監督し、就航させる、150年以上のキャリアを持つ著名な船員が発表されました。サン・プリンセスは、"The Love Boat "というクルーズラインのレガシーを称えつつ、壮大な新しい景色、会場、体験、そして新たにインスピレーションを得たシグネチャースペースを提供し、お客様の体験をより高いものにすることを目指します。

プリンセスのジョン・パジェット社長は、「ゲストの体験を向上させる素晴らしい機会を得るには、フィカンティエリ造船所での船の建設の最終段階を監督し、正式に船を引き渡し、最初のゲストを迎え入れる、同様に才能あるチームが必要です」と指摘しました。クレイグ・ストリート船長とパオロ・アリゴ船長、ブライアン・ウィーランとヴァレリオ・エスポジート副船長、ラルフ・ドゥスーザとシモーナ・スタンバーガーホテル総支配人、ガエタノ・ギダとダヴォル・パヴロヴィッチ・カリフォ主任技術者といった経験豊かなチームが、この船の建造を監督します。

サン・プリンセスは、2024年2月8日にヨーロッパでデビューし、地中海クルーズのシーズンを迎え、その後、年内にフォートローダーデールからカリブ海クルーズを行う予定です。175,500トン、4,300名のお客様をお迎えする本船は、プリンセス史上最大の船となり、新しいダイニング、エンターテイメント、アクティビティーのオプション、幅広いカテゴリーの豪華な客室やスイートルームを提供します。また、サントリーニをイメージしたエンターテイメント施設「ザ・ドーム」のテラス、ブランドの象徴である「ピアッツァ」や3階建ての「ホライズン・ダイニング・ルーム」など、これまでにない素晴らしい空間が特徴です。