トムソン・マジェスティがエンジントラブルで2都市の寄港を取りやめ
7日間の地中海クルーズに出ていたトムソン・クルーズ(Thomson Cruises)のトムソン・マジェスティ(Thomson Majesty)が、エンジンからの出火により2都市の寄港を取りやめた。
10月21日(金)にイタリアのリボルノからコルシカ島に向かう途中にエンジン室で出火が発生したため、すぐにリボルノに引き返した。
このトラブルによりコルシカ島、マルセイユへの寄港が取りやめとなった。
トムソン・クルーズは「出火はすぐに発見、消化され、乗客乗員にケガ人は出なかった。乗客乗員の安全が最重要であり、今回のトラブルによって乗客にご不便をおかけたことを深く謝罪したい」と述べた。