プリンセス・クルーズ、さらに3隻が運航を再開し、船隊全体の稼働率は80%に到達
- プリンセス・クルーズ、クラウン・プリンセス、アイランド・プリンセス、ロイヤル・プリンセスの3隻が就航を再開
- 2021年7月以降、船隊の80%がクルーズを再開している
- インサイド・パッセージ・アラスカ、ボヤージュ・オブ・ザ・グレイシャーズ、パナマ運河など人気航路に就航する船舶が登場
- プリンセス船隊は2022年9月までに15隻が運航を再開する予定
プリンセス・クルーズのクラウン・プリンセス、アイランド・プリンセス、ロイヤル・プリンセスの3隻が追加で就航し、2021年7月以降にクルーズを再開した船は船隊の80%に当たる計12隻となりました。アイランド・プリンセスは4月27日にフォートローダーデールを出港しパナマ運河クルーズに、ロイヤル・プリンセスは5月2日にバンクーバーを出港し人気のアラスカシーズン「氷河の航海」に、クラウン・プリンセスは5月7日にシアトルを出港し夏のプログラム「インサイド・パッセージ・アラスカクルーズ」の予定です。
アイランド・プリンセスは、パナマ運河の開通55周年を記念して、フォートローダーデールからロサンゼルスを往復する航海を行います。その後、ヨーロッパへ向けて出発し、イギリス諸島、北欧、地中海の様々な航海に出航します。ロイヤル・プリンセスは、バンクーバーとウィッティアから北上と南下を繰り返すクルーズで、グレイシャー・ベイ国立公園やジュノー、ケチカン、スキャグウェイへの寄港が特徴です。クラウン・プリンセスは、アラスカを19航海した後、ロサンゼルスに移動し、カリフォルニア・コーストとハワイを巡るシーズンを予定しています。
プリンセス・クルーズの全15隻は、2022年9月までに運航を再開する予定で、アラスカ、オーストラリア、カリフォルニア・コースト、カリブ海、ヨーロッパ、ハワイ、メキシコ、パナマ運河など、世界各地の寄港地を提供する予定です。プリンセス・クルーズは、プリンセス・メダリオンクラス・バケーションも提供しており、メダリオンというウェアラブル端末を使用することで、非接触型の迅速な搭乗、位置情報サービス、船上からの直接注文などの拡張サービスを実現しています。
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