熊本、八代港のクルーズ拠点完成イメージ動画公開
熊本県の八代港に現在建設中の国際クルーズ拠点の完成イメージ動画が公開された。
熊本県第2の都市である八代市の八代港はこれまでコンテナ等に対応する施設と併用で使用されてきたが、2017年1月「官民連携による国際クルーズ拠点」として選出、官民共同でクルーズ船専用岸壁、クルーズ旅客ターミナルの整備をおこなうこととなっている。
国がクルーズ船専用岸壁を約132億円かけて整備、県は大型バス150台分の駐車場を約23億円かけて整備、旅客ターミナルのおもてなしゾーンは米国ロイヤルカリビアン(Royal Caribbean International)が、約30億円をかけて整備することとなっている。
八代港のクルーズ拠点完成は2020年4月の予定となっており、県は八代港クルーズ拠点の愛称を募集中。