バイキングとフィンカンティエリ、2027年までに6隻のオーシャンシップを追加することで合意
- バイキング、フィンカンティエリ社と2027年までに6隻の外航船を追加発注することで合意したと発表
- 外航船の発注とオプションの合計が16隻に増加
- 2024年、2025年、2026年、2027年に新造船を引渡し予定
バイキングは、フィンカンティエリ社との間で、2027年までに6隻の外航船を追加発注する可能性のある契約を新たに締結しました。これにより、バイキングとフィンカンティエリ社とのパートナーシップは拡大し、同社の外航船発注・オプションは16隻となり、単一船主からの発注としては過去最高となりました。なお、2024年、2025年、2026年、2027年に竣工予定の6隻の追加発注については、特定の条件が付されています。
バイキング社の会長であるトースタイン・ハーゲンは、今回の受注について、"お客様や業界からの好評を物語っている "と述べ、同社の成長に満足感を示しています。この発表は、3月8日に上海でバイキングの4隻目の外航船「バイキング・サン」の命名式が行われる直前に行われました。バイキングは、2018年6月にバイキング・オリオン、2019年にバイキング・ジュピターと、さらに2隻の姉妹船を迎える予定です。2021年からの引渡しに向けて10隻を追加発注しており、バイキングの海洋船隊は2027年までに16隻となる。
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