バイキング・クルーズ、米国人向け旅程「バミューダ・エスケープ」の運航を再開

バイキングは、15ヶ月ぶりにバミューダでアメリカ人ゲストを迎え入れ、順調に運航を再開しました。ゲストはハミルトンで受賞歴のあるバイキング・オリオンに乗り込み、新しい旅程「バミューダ・エスケープ」を航海します。バイキングの「ウェルカムバック」コレクションの一環として提供されるこのツアーは、2021年夏に予定されているハミルトン発の往復8便の最初のクルーズとなります。首都を出発した後、8日間の旅は英国領の島々を巡る風光明媚な航海を続け、キングス・ワーフに一晩寄港します。

バイキングは5月に運航再開に成功し、5月22日から英国人ゲストを乗せて英国を航海しています。今月末、バイキングはアイスランド周辺や地中海での「ウェルカムバック」航海を開始するほか、2021年7月にはヨーロッパのリバー運航を再開し、ポルトガル、フランス、ライン川沿いの一部の旅程を運航する予定です。

ウェルカムバック」航海に参加されるお客様は、バイキングの業界をリードする健康と安全に関するプログラムも体験していただけます。国際的な医療アドバイザーチームとの提携により開発されたバイキングの健康・安全プログラムでは、すべてのゲストとクルーに非侵襲的な唾液によるPCRテストを頻繁に実施しています。また、バイキングの全船に新しい空気清浄機が導入され、客室には常に独立した空気処理装置が設置されています。さらに健康診断、除菌、物理的な距離を置く措置により、旅を通してバイキングのゲストとクルーをさらに保護します。