ヴァージン・ボヤージュ、マイアミに専用ターミナル建設
ヴァージン・ボヤージュ(Virgin Voyages)が、ヴァージン・ボヤージュ専用の新ターミナルをマイアミ港に建設することを発表した。
新ターミナルは2019年から建造開始となり、完成は2021年11月となる予定だ。
新ターミナルのビジュアルは、マイアミの昔ながらの特徴的なヤシの木を彷彿とさせながらも、ヴァージンのロゴの赤が目立った作りとなり、利用面ではスムーズな乗下船を意識したデザインとなっている。
また、デザイン面だけでなく環境にもこだわって建築を進める予定で、新ターミナルは米国グリーンビルディング評議会からLEEDゴールド認定を受けている。
ヴァージン・ボヤージュの第1隻目となる客船スカーレット・レディ(Scarlet Lady)は処女航海シーズンの2020年後半から2021年にかけて、母港であるマイアミ港から7泊8日のカリブ海クルーズをおこなう。
また処女航海シーズン中のキューバ・ハバナクルーズも決定している。
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