ウインドスタークルーズ、マリンホテルオペレーション担当バイスプレジデントにアラン・マクグローリーを起用

ウインドスター・クルーズは、アラン・マックグローリーをマリンホテルオペレーション担当副社長に任命したことを発表しました。ホスピタリティ業界で24年以上の経験を持つマクグローリーは、ウインドスターのマリンホテルオペレーションの開発と実施を指揮し、船上でのゲストの体験を高めることを目指します。ウィンドスターのCEO兼社長であるハンス・バーコルツの直属となります。

マクグローリーは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルで英国、アイルランド、ヨーロッパ市場のプロダクト・オペレーション・マネージャーを務めていたことから、クルーズに関する強力なバックグラウンドを有しています。また、ロイヤルカリビアンの新造船就航の際にも、本社から船のホテル業務を管理するほか、重要な役割を果たしました。ロイヤル入社以前は、ルネッサンス・クルーズ・ラインに勤務し、アイルランドのダブリンに本社を置く国際的な高級ホテル・コレクションであるドイル・コレクションでキャリアをスタートさせています。McGroryはダブリン大学でホテルマネジメントの学士号を取得しています。

ウインドスター・クルーズのCEOであるハンス・バーコルツは、船隊全体の改装を完了し、ウインドスター・クルーズの成長を続ける中で、マックグローリーの貢献に対する興奮を表明しています。同社は3隻のセーリングヨットを運航し、ヨーロッパ、カリブ海、アメリカ大陸の約50カ国を巡り、100の港に寄港しています。