ウインドスタークルーズ、1800万ドルをかけた船団改修プロジェクトを完了

ウインドスター・クルーズは、2011年12月に開始した1800万ドルの船隊全体の改装プロジェクトを完了しました。このプロジェクトでは、3隻のセーリングヨット全船を対象に、パブリックスペース、ダイニング、客室、スイートを改装し、新しい帆を追加しました。最後に改装された148人乗りのウインドスピリット号は、1ヶ月の改装期間中に家具、内装、アート、照明、壁紙、カーペット、天井仕上げ、ウィンドウトリートメント、床材が新しくなりました。他の2隻と同様に、サンドカラーとマリンカラーを組み合わせたデザインパレットは、温かみのある木製仕上げと上品なコントラストを描いています。また、「ザ・レストラン」に代わり、世界各国の料理が楽しめる高級レストラン「The AmphorA」が新たにオープンしました。

310人乗りの旗艦船「ウインドサーフ」は12月初旬に改装を完了し、「ウインドスピリット」の姉妹船「ウインドスター」は前年4月に全面改装を行いました。また、2012年春には、3隻のヨットの客室とスイートの改装を実施しました。ウインドスター・クルーズのCEOであるハンス・バーコルツは、今回の改装完了により、プライベートヨットのような感覚でユニークなラグジュアリークルーズを体験していただくという約束を実現することができたと述べています。お客様からは、改装について好意的なご意見をいただいており、ウインドスターが小型船でのクルーズや親密なヨットスタイルのクルーズに投資していることがさらに証明されました。