ウインドスタークルーズ、スタークラス船の改装・拡張を目的とした「スタープラス構想」に2.5億ドルを投資
- ウインドスタークルーズ、スタークラス3隻の2億5千万ドルのスタープラス構想を発表
- スターブリーズ、スターレジェンド、スタープライドの3隻を改装・長大化し、1隻あたりの定員を212名から312名に増員する予定です。
- より環境に優しく、燃費の良いエンジンの導入を含む。
- 50室のスイートルーム、2カ所のダイニング、フィットネスセンターとスパ施設の拡張など、新たな機能を追加します。
ウインドスタークルーズは、スターブリーズ、スターレジェンド、スタープライドを含むスタークラス船の改良を目的とした2億5千万ドルのスタープラス構想を発表しました。この構想では、船の改修と長大化を行い、1隻あたりの収容人数を212名から312名に増やします。イタリア・シチリア島パレルモのフィンカンティエリ造船所で行われるこのプロジェクトは、2019年10月から2020年11月にかけて行われる予定で、その結果、小型船会社のキャパシティは全体で24%増加することになります。
また、この大規模な改装により、より燃費が良く環境に優しいエンジンの搭載が可能となり、航行地域における排出ガスの影響を軽減することができます。今回の改装では、新たに50室のスイートルーム、2つのダイニングエリア、フィットネスセンターとスパ施設の拡張が行われます。また、ニューヨークのクーパーキャリーにあるジョンソンスタジオのデザインディレクターである著名なデザイナー、レイ・チャン氏とのコラボレーションにより、船内のパブリックスペースはモダンで魅力的な美学で一新される予定です。
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