ウインドスタークルーズ、12月までに1800万ドルをかけて船団全体の改装を完了へ
- ウインドスタークルーズ、今年12月までに1800万ドルの船隊全体の改装プロジェクトを完了することを発表。
- 同社のフラッグシップであるウインドサーフは、11月にポルトガルの造船所であるリスナーブで乾式ドックに入る予定です。
- ウインドスピリットとウインドスターも改装され、公共エリアの内装が一新されます。
- レストランは「AmphorA Restaurant」に生まれ変わり、郷土料理や香ばしいコース料理を中心とした新メニューを導入する予定です。
- ウインドサーフの「ディグリーズ・レストラン」はエレガントなフレンチビストロとなり、新しい名前とメニューは近日中に発表される予定です。
ウインドスター・クルーズは、1800万ドルをかけた船団全体の改装プロジェクトが間もなく完了し、今年12月に最終仕上げを行う予定であることを発表しました。同社のフラッグシップであるウインドサーフは、11月12日にポルトガルの造船所リスナーブで乾ドックに入る予定です。ウインドスピリットのパブリックスペースは、その直後の11月25日から改装され、姉妹ヨットのウインドスターは、今年4月にすでに全面改装されています。
また、3隻のヨットの客室とスイートルームは、昨年の秋と春に改装されたばかりです。今回の改装プロジェクトは、船隊全体のプライベートヨットスタイルの感覚を高め、セーリングヨットでのバケーション体験をより充実させることを目的としています。310人乗りの「ウィンドサーフ」は、5日間の乾式ドック中に全面改装を行い、その後大西洋を横断して13日間の湿式ドックを行います。
特に注目されるのは、メインダイニング「ザ・レストラン」が新しいダイニング「アンフォラ・レストラン」に生まれ変わることです。このレストランでは、座席のレイアウトが一新され、最新のワインディスプレイと収納が設置されるほか、地元料理や風味豊かなコース料理を中心とした新メニューが提供される予定です。また、ウインドサーフのレストラン「ディグリーズ」は、エレガントなフレンチビストロに生まれ変わり、新しい名前とメニューは近日中に発表される予定です。
ウインドスター・クルーズのCEO兼社長のハンス・バークホルツは、「ウインドスターの改装が好評だったことから、残りの2隻の改装にも期待が高まっており、この時期の事前予約はすでに昨年の50%増となっています」と述べています。
関連ニュース
ウィンド・サーフのクルーズ旅行
最安料金 ¥0 ~/1日
ウィンド・スターのクルーズ旅行
最安料金 ¥0 ~/1日
ウィンド・スピリットのクルーズ旅行
最安料金 ¥0 ~/1日