ズイダーダムがサンディエゴ港から運航再開、ホーランドアメリカラインは現在6隻体制に

ホーランド・アメリカ・ラインのズイダーダムがサンディエゴ港から運航を再開しました。業界全体の休止後、サンディエゴで運航を再開した2隻目のホーランド・アメリカの船として、運航を再開しました。乗組員は、スリーベルやサンタ、妖精たちとともに船内に戻ってきたお客様を歓迎し、復帰を祝いました。ズイダーダムの運航再開により、ホーランド・アメリカ・ラインは、カリブ海、メキシコ、米国太平洋岸で6隻のクルーズを再開することになりました。

ズイダーダムの最初のクルーズは、10日間の「メキシコとコルテス海」の旅で、その後、パナマ運河出発、35日間の壮大な南太平洋滞在と太平洋クルーズが予定されています。10月10日にサンディエゴで運航を再開したコーニングスダムと合流し、2022年4月3日まで、カリフォルニア海岸またはメキシコへの7日間のクルーズと、2つの長いハワイ航海を提供します。さらに、ユーロダムとニューアムステルダムは、それぞれ2022年春にサンディエゴに1回ずつ寄港します。

ホーランド・アメリカ・ラインのガス・アントルチャ社長は、サンディエゴで2隻の船がフルタイム運航を再開したことに興奮し、地域の支援に感謝していると表明しました。また、ズイダーダムは12月19日、B-Street Cruise Terminalに常駐しながら、サンディエゴ湾のパレード・オブ・ライツに参加し、船側に「Ho Ho Ho」のイルミネーションを表示し、イベントをサポートしました。