早朝、部屋のカーテンを開けると澄み切った空に縞模様のような雲の線が走っていて感激。
朝食を食べてほどなくすると紀元前300年頃に造られたというコム・オンボ神殿の船着き場に到着しました。
船を降りて10分も歩かないうちに神殿の入口に到着。
二つの神を祭っているという二重構造の神殿の他、医療器具や女性の出産を描いたというレリーフやナイル川の水量を測ったという井戸を見学しましたが、有名らしいワニのミイラの展示館は有料というのでパス。
それでもレリーフは見事だし、以前は半分ほど砂に埋まっていたという神殿は素晴らしく、改めて古代エジプト文明の奥深さを感じたところで出港しました。