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クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. fukuyama's 3rd time voyage
2017-04-22 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
Photo: 長崎に入港した時のセレブリティ。ミレニアム
・日本船、カジュアルクラスと経験すれば次は上質なプレミアムクラスに乗ってみたい、という理由。
・シップデータを見る限り客層的にも私達夫婦にフィットしていると感じました(当時50歳)
・後は5連続有給を使い、土曜~日曜までの9日間連休と旅程がぴったり合ったのも理由です
にっぽん丸と比べてはいけないが、9日間の船旅をする上で、食に不満を感じないレベルとして必要にして充分以上です。シートが決まっているので、同じ顔を見て語らいつつ、親密度が日々上がっていくのも食事を美味しくさせるポイント。ウェイターなども固定なので、日々担当客の飲み物や飲む量なども理解している点に満足。また24時間どこかのレストランが開いているので、空腹を我慢する事もないし、ブッフェも常に美味しく頂けました。
そこまで細かくコミュニケーションを取った訳では無いが、特に目に付く不具合や不満なし。
乗客に対するスタッフ率が、例えばボイジャー・オブ・ザ・シーズなどと比べるとはるかに多い(ボイジャーのスタッフも勿論素晴らしかったですよ)。
インフォメーションの対応も、拙い英語にも関わらず辛抱強く対応いただき、満足です。
海側バルコニー
今回初バルコニーとしたが、単なる寝床ではなく、自分の部屋からの自分だけの景色が楽しめる点で心豊かになれました。
メンテもしっかりしており、スタッフの清掃も良いのか、常に清潔に保たれていました。
シアターのショーはバリエーションに富んでおり、特に楽しめ、妻の毎日のお楽しみの一つになりました。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズの方が参加型イベントはアトラクションもあるものの、私達夫婦は比較的鑑賞型を望むので、非常にフィットしたと思う。そう、イベントに引っ張られず、自分のペースで船上生活が出来る。
設備に関しては、常にどこかしらクリーニングを行っており、適時美観が保たれていたと思います。
出発地でしたが、やはり【大桟橋からの出港】【ベイブリッジをくぐる】…これが関東から出港する時のステータスでしたから、大満足です。早くお台場の東京国際クルーズターミナルが完成・運用していただきたいものです。
長崎は観光地としてはコンパクトに纏まっているので、徒歩・路面電車などを使い、【軍艦島上陸クルーズ】【グラバー亭見学】【長崎ちゃんぽんに舌鼓】など非常に効率的で満足度の高いものであった。
シャトルバスで主要都市に着けば、後は地下鉄で行きたいところに行ける。非常に便利。
当時は、北○鮮ミサイル騒動もあって、街中も極めて人が少なく、逆に個人観光には最適でした。
新潟の見どころ自体よく分からず、距離もあったので、オプショナルバスツアーで。
セレブリティ寄港という事で、本来収穫されないと時期を逃すチューリップ畑を収穫せずに残してくれた事に感謝と申し訳なさを感じる(苦笑
ただ、前半良かったものの、後半は随分と「巻き」が入ってしまい、きき酒なんてやってる時間無し!てな具合で、忙しなかったのは残念。
効率よく待ち時間なく回りたかったので、観光タクシーをお願いしました。費用的には高いものの、ドアtoドア的だったので、その点は満足。弘前公園の桜さえ見れれば満足だったので、申し分なし。
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プレミアムシップだけあり、船そのものも、サービスも、アクティビティなども、しっとり大人が楽しむ上質なクオリティでした。実際にGW前という事もあり、一部の海外旅行者を除き、子供が居なかったのも、ゆったり楽しむ上で満足を高めた一因です。価格と質のバランスを見たときに、再び乗っても良い、と思うのが、現在までの4隻のクルーズ船の中で、唯一このセレブリティです。おそらく国内発着のみならず、他の海でもこの船会社なら選択しても安心、と思えることでしょう。時期を選ぶことは思いますが、そんなゆったり平穏に上質な海の上を楽しみたい…そんな夫婦にお勧めの1隻です。
最安料金 ¥32,333 ~/1日
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