■荷物 この旅ではもう慣れましたが、乗船時マイアミのクルーズターミナルで荷物を預ける際、荷物係にチップを要求されました。 下船時は、下船前日の船内新聞で、22:00までに荷物を客室の外に出すようにとの指示でした。 下船当日は、朝8:00までに客室を空けるようにとのことで、下船の番号を呼ばれた9時過ぎまで、前日預けなかった荷物を持ってGrand Plaza周辺で過ごしました。 ■スケジュールは遅れるのが当たり前 物凄く基本的な問題なのですが、この船のスケジュールは、遅れてばかりでした。時間を守る気が無い。その最大の原因は船長のニコラスで、全く来る必要の無いようなイベントに毎日出てくるのに、それに毎回遅刻する。船長がThe TheatreやThe Clubのショーの開演時間に来ないせいで、ショーが何十分も始まらない。その理由説明やお詫びも無いので、ショーが始まる前に帰ってしまうお客も居ました。こんな酷い船初めてで、最初理由が分からず不思議でした。しかも、挨拶して帰るとは限らず、そのまま最前列に座って船長がゆっくりショーを楽しんだりもしていて、ちょっと今まで見たことが無いタイプの船長でした。 朝、船内新聞で船長のアナウンスがあると書かれている時間になっても、実際にアナウンスがされたのは予定時刻の18分後とか。時間通りにアナウンスされた日はありませんでした。(客室のテレビやアプリには、寄港地の天気予報情報は無く(!)、当日の船長アナウンスでの発表だけが頼りで、これが重要でした。) ■写真 乗船来一度も声をかけられなかったのですが、六日目ドレスコードがシックの日に、こちらからお願いして撮ってもらいました。(しつこく声かけられるのも困りますが、撮影日に着飾って撮られたいオーラ出しても全く相手にされないのは、ちょっと違和感というか、嫌な感じでした。) 背景の選択肢として、グリーンバックに合成、何でもない階段、赤いバラで埋め尽くされた壁の前と3カ所あったので、バラの前で撮影してもらいました。今回の旅で一番良い写真となりました。値段は、1枚ダウンロード$25と高め。しかし5枚パックは$75で、Captain's Clubの割引が25%あり、5枚の値段としては悪くなかったです。 ■The Casino ゲームの種類等については「船内施設」に。ここでは、出会った人々について。 まず初日、通常のBlackjackが混んでいたので、珍しいSingle Deck Blackjackのテーブルに座ってみました。通常のBlackjackは、トランプを6組とか8組とか使っているのですが、Single Deck Blackjackはその名の通り、1組しか使いません。つまり、一度出てきたカードと同じカードがまた出てくるということは無く、残りのカードに何が残っているか、予測がし易くなります。しかし、難易度が低いわけではなく、ディーラーは残りを予測されないように、かなり枚数が残っている状態でシャッフルします。また、カードを覚えられないように、ゲーム進行も高速。初心者には向きません。(昔、ラスベガスで間違えて座って、ゲームが始まって全然違って吃驚したことを覚えています。)Single Deckがあること自体珍しいので、緊張しつつ、記念にやっておこうくらいの気持ちで着席しました。すると、クルーズカードを渡した白人オジさんディーラー(Andy)から、いきなり日本語で「日本人ですか」と聞かれ吃驚。彼は、何故か日本語が少し話せて、珍しい日本人客に会えて嬉しい様子。「シングル初めて(と言えるくらい昔以来)です」と少し嘘をついたら、親切に対応してくれました。ま、無茶苦茶高速なディーリングで、あっさり負けましたが。 ショーの後、23:30に再度カジノへ。Blackjackを始めるも、一度も勝てずに5分で$100負け。ディーラーから、このシューの流れは悪いから、向こうのテーブルのBlackjackに移った方が良いと言われ、そっちへ行ってみました。ハンドシャッフルなので、今遊んでる人の流れを邪魔せず次のシャッフルのタイミングまで待とうと見てたら、空いてる席の隣の白人オバさんから、参加しろ、流れ悪いから皆を助けろと言われ、よっしゃーオ~ケ~!と参戦しました。 この白人オバさん、酔っぱらいでしたが、隣には常にゲームに参加しないパートナーらしきオジさんが一緒で、見守られてる感じ。どこからか聞かれ、東京と答えると、その向こうにいた白人青年が「先月行った!シンジュク~、シブヤ~、良い街だ!」と。良い感じでコミュニケーションが始まったと思ったのですが、もう一人いた白人のお爺さんが、ちょっとズルい人でした。ディーラーのアップカードが「A」で、ディーラーがインシュランス希望者いるか聞いて、少し早めに希望者居ないと判断して締め切った時、ディーラーにBlackjackがそろい全員負けました。するとお爺さん、自分はインシュランスと言ったのにディーラーが気付かずカードオープンしてしまったと言いがかりを付け始めました。そんな素振り、絶対してないと思うのですが、他のプレイヤーも誰もお爺さんがインシュランスと言ったと助け船を出さずに下を見つめていたので、皆きっと「嘘つきジジィ」と思っていたに違いありません。仕方なくディーラーがピットボスを呼ぶと、お爺さんの言い分が通りインシュランスした場合の配当を受けました。陸のカジノなら、監視カメラのビデオチェックとか入りそうですが、クルーズ船のカジノは比較的お客に優しいですね。 ということで、このテーブルのムードメーカーは酔っ払い白人オバさん。毎回盛り上げ、ディーラーバストでプレイヤー皆が勝つと、全員とハイタッチ。そのうち、ハイタッチどころか手を掴む。お陰で、何度もオバさんと手を取り合って喜びました(笑) 途中から、ディーラーがAlexに交代。名前を覚えていてくれたので、手を振って挨拶。オバさんがAlexにどこに住んでるか質問したら、下を指さして「ここ」ととぼけた答え。なんとなく、あんまり言いたくないのかな思ったのですが、酔っ払いオバさんはずかずかと質問。すると、出身は東欧だけど、もう7か月乗船していて、ここが家だと。みんな吃驚。それで打ち解けました。 酔っ払いオバさんの極めつけは、日本でも大ヒットした西部劇「ローハイド」の替え歌でした。「ローレン・ローレン・ローレン」てあの歌。本当はRollin', Rollin', Rollin'と言っていて、牛を追って「進め進め進め」的な意味らしいですが、カジノで言うと「賭けて賭けて賭け続けろ」みたいな意味になります。オバさん、プレイヤー全員が勝つと、以下の歌詞で全員で歌おうと言い出しました。誰も逆らえません(苦笑) Rollin' Rollin' Rollin' Rollin' Rollin' Rollin' Take back Wasted money. Roll in!! つまり、「賭けて賭けて賭けて、負けた金を取り戻せ!賭けろ!」みたいな。これを何度も大合唱させられ、人生で初めて、Blackjackやりながら歌うという貴重な徳を積めました(自爆) カジノを閉めると言われた1:35までの約2時間たっぷり楽しめ、クルーズ船のカジノ最高!と思えたのですが、後日またオバさんとBlackjackで再会した時、忘れられてました(^^;;;; おいおい酔っ払い。Rollin' Rollin' Rollin'一緒に歌ったよ!と言ったら、無茶苦茶謝られましたw
















