非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2019/12/14 — フォートローダーデール(フロリダ州)
- 12/15 — キーウェスト(フロリダ州)
- 12/16 — AT SEA
- 12/17 — コスタ・マヤ
- 12/18 — コスメル
- 12/19 — ジョージタウン(ケイマン諸島)
- 12/20 — AT SEA
- 12/21 — フォートローダーデール(フロリダ州)
CERTIFIED ms. elle's 1st time voyage
2019-12-14 お1人で 海側バルコニー 0
以下の条件に一致していたため。
・暖かい地域に行けるクルーズであること
・7泊程度
・プレミアム船以上
・食事の評判が良い
・同世代の乗客がいる、かつ1人で静かに過ごせる時間も確保したいのでファミリーが多くないこと
食べることが好きなのでcruise critic等で評判の良い船を選びました。
予想以上にダイニングエクスペリエンスが良く、嬉しい裏切りでした。
スペシャリティダイニングは利用しませんでしたが、十分に満足のいく内容でした。
外資の4つ星ホテルのラウンジの食事位の質だと感じました。
ポーションも程良く(欧米の方や若い人だと逆に物足りないかもしれません)、飽きずに美味しく頂くことができました。
1人乗船でしたのでフリーシーティング希望でしたが、直前の申し込みだったため2ndダイニング一択で6人掛けのテーブルでした。
とはいえ船会社の配慮か、テーブルメイトが同世代や1人旅の乗客で仲良くなり、食後は一緒にショーに行ったりバーホッピングをしたりと、とても素敵な思い出ができました。
ダイニング・キャビンのスタッフとも、フレンドリーで仕事も丁寧でした。
日本でかつて働いていたというクルーは、日本人で1人旅と分かると何かと気にかけてくれ、旅行前の不安は払拭されました。
精算ミスがあり訪ねたゲストリレーションのスタッフも誠意のある対応で、総じて期待通りのサービスでした。
海側バルコニー
居室、バスルーム、リネンとも常に清潔に保たれており、室温調整も問題なく快適に過ごせました。シャワーの水温・水圧も申し分ありませんでした。備え付けのアメニティの質も私には十分だったものの、ホテルなら通常あるコットンや綿棒・シャワーキャップがないことに新鮮な驚きを感じました。
エクスカーションにプールに食事、ショーと1日忙しく過ごしていましたが、少し疲れたときに部屋に戻ってほっと一息つくことができました。
1人旅には十分な広さですが、一方でクローゼット等の収納は1人分の荷物で一杯になってしまいました。初めてのクルーズで要領を得ず、荷物が増えてしまったためと思いますが、今後は荷物の選別が必要と感じました。
直前のbidで海側からバルコニーへアップグレードされました。確か最低料金での入札だったと思うのでラッキーでした。デッキプラン上、バルコニーが広いキャビンで、デッキチェアに寝そべりながら海の景色を満喫でき幸せでした。
初めてのクルーズで比較対象がありませんが、事前のリサーチから想像した通り、といったところです。
ショーは楽しかったですが、選曲等全体的に自分よりは上の世代に合わせた構成です。メインの客層(リタイア層)に合わせているので、致し方ないと思っています。
乗船前に1泊と下船後夜のフライトまでの時間で滞在しました。
空港、クルーズ港、ダウンタンが近接してコンパクトにまとまっており、アクセス性や利便性が高いと感じました。
あとは日本からもう少し行きやすいと良いのですが。
観光では、リバークルーズで豪邸巡りとボネットハウス、ビーチの散歩、モールでのショッピングを楽しみました。
ボネットハウスはガイドツアーに参加しましたが、とても素敵なお家でした。スペイン様式の建築が好きな方にはおすすめです。
ホリデーシーズンでしたので、ショッピングモールもクリスマス前のお買い物の方が多く、ハッピーな気持ちになりました。
セレブリティのエクスカージョンの事前販売でホップオン・ポップオフバスのチケットを購入し、街を一周しつつSouthern most pointやヘミングウェイのお家、コンク貝の料理やキーライムパイ等を楽しみました。
可愛らしいお家が並ぶチャーミングな街でした。
振り返れば行程のなかで一番お天気の良い日でした。
寒い冬に日本を脱出したい方、手頃にプレミアム船を楽しみたいミレニアム世代、英語での生活が苦でない方(フロリダ発着とあって乗客の殆どがアメリカ人、それ以外の地域からの乗船はごくごく僅かでした。船内のアナウンスやコミュニケーションが英語となるため、これに抵抗が無い方でないとストレスを感じるかもしれません。逆に流暢ではなくてもコミュニケーションを取ろうとすると、乗客・クルーともとてもフレンドリーで、不便を感じたり心細い思いをすることはありませんでした)
最安料金 ¥7,655 ~/1日
コメントを投稿する
コメントを書く