非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
これからもクルーズ旅行し続けます!
私もfukuyamaさん同様、やめるつもりはありません。
ただ拡がり続けるCOVID-19を少しでも早く収束させるには旅好きの私達も協力して自粛するのがベストと思っています。
2020年2月のシンガポール発着クルーズ
今年初めてのクルーズはCOVID-19がまだ中国を中心として感染者を多く出している2月初旬のシンガポール発着クルーズでした。
出発の直前、日本を除くアジア諸国が中国および香港からの入国を制限、クルーズ船も同様、さらに経由便を利用した人達も乗船不可としたため『日本よりも入国制限しているシンガポールやクルーズ船の方がむしろ感染の心配がなく安全』だと思っていました。
日本ではダイヤモンドプリンセスに感染者が乗船していたため横浜で再度検疫をするという発表の直後だったため、船内はいつにも増して消毒を徹底していました。
このクルーズの2周後、すべてのクルーズがキャンセルとなりまだ感染者の出ていないオーストラリアへのリポジションが発表されました。
2020年GWの英国発着クルーズ
2019年10月に予約をしたサウザンプトン発着のQueen Victoria。
乗船中のクルーと連絡を取り合い再会を楽しみにしておりました。
2月下旬頃までは『さすがにGWには落ち着くのでは?』と思い、シンガポールクルーズを終えてすぐに香港経由で取っていたキャセイパシフィック航空の航空券をブリティッシュエアウェイズの直行便に切り替えていました。
フライトキャンセル
COVID-19の感染がアジアからイタリアを中心に拡大し、船会社も営業停止の発表が相次いだ3月上旬。
さすがに『もしかしたらGWクルーズがキャンセルになるかも』と思い始めた折、2020.3.21にわざわざ取り直したブリティッシュエアウェイズの直行便が欠航になったとの連絡があり、GWクルーズは断念せざるを得なくなりました。
クルーズよりもフライトが先にキャンセルになるのは正直意外でした。
クルーズのキャンセルはどうするか?
ロンドンに行けないのでクルーズも当然行けなくなったのですが、この時にCuardより発表されていたのは【2020.4.11までの運航停止】のみ。
キャンセルポリシーは変更され、既にキャンセル料が掛かる時期ではあるものの110%のFCCの受け取り、申込期限2021.12、乗船期限2022.3となっていました。
ただCunardは3隻しかないため乗船出来そうなプランが極端に少なく困っていました。
2020.5.15まで運航停止が決定
2020.3.30、Cunard公式より新たな発表がありGWのクルーズもキャンセルとなりました。
これにより100%の返金か125%のFCCでの受け取りが可能となりました。
旅行代理店からの案内には「キャンセル料が125%のFCCで受け取り、それ以外は現金返金」との案内なので度重なるキャンセルポリシーの変更で情報が錯綜しているのかと思い現在確認中です。
状況を見て判断、決断するタイミングが重要
クルーズについては『きっとキャンセルになるだろう』と自らキャンセルをせず待っていたためFCCの割り増し分も多くなり、また現金返金の選択肢も増えたのでこちらとしては幸いでした。 (コロナショックで円高に振れたため為替差損あり)
航空券については違約金を払ったので、キャセイパシフィックのフライトキャンセルを待っているべきでしたが、そうすると直行便のお手頃な価格を逃してしまうので予約したタイミングが私にとってのベストなタイミングだったと思うしかありません。
結果的にフライトキャンセルで直行便の分は全額戻るのでキャセイの違約金のみで済みました。
前後泊のロンドンのホテル
前後3泊のホテルはこれまた【キャンセル不可】の特別価格で予約。
ただこちらについてもキャンセルポリシーの緩和でホテル側が公式でキャンセル料を取らない旨を発表している所はキャンセル無料となりそうです。(為替差損あり)
2020年9月のカリブ海クルーズ
2019年7月に予約したカリブ海クルーズ。
私も今こちらをどうすべきか悩んでいる所です。
クルーズはキャンセル料のかかる直前まではそのまま様子見。
前後泊のホテルはキャンセルポリシーが緩和されたのでとりあえずキャンセル。
フライトは特典航空券なので、こちらもキャンセルポリシーの見直しが掛からないか様子見です。
ただ、最初に書いたように今は行くべきではないのではと思い【キャンセルする方向】で考えています。
想定外のCOVID-19の感染力、試練の時
クルーズ業界においても人類においても想定外の今回のウィルス。
各国、各業界が手探り状態で収束を願っている状況です。
1日も早い収束を願ってやみません。