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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2023/01/28 — シドニー
- 01/30 — メルボルン(ビクトリア州)
- 01/31 — バーニー(タスマニア州)
- 02/02 — シドニー
CERTIFIED mr. jun's 13th time voyage
2023-01-28 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 2
コロナ感染拡大の影響で予約を入れたクルーズが次々と運航中止となった上、その間に家庭の事情も変わってロングクルーズが難しくなりました。
その結果、日数的に手頃で、船会社のフューチャーズクレジットや運航中止に伴うデポジットを消化でき、これまでに行った事が無い南半球の国のクルーズだったので決めました。
これまでの乗船ではディナーのテーブルが事前に決められていましたが、今回のクルーズでは毎回違うテーブルに案内され驚きました。
決まったテーブルの方がウェイターや他の乗客と段々顔なじみになれて楽しさが増しますが、毎回違ったテーブルも目先が変ってそう悪くはなく、人それぞれではないかと思いました。
食事の質は以前と変化が無いように感じました。
コロナ禍で運航中止が続いた上、オーストラリア国内のみの短いクルーズだったので研修目的のスタッフも乗せていたのか、経験不足の人が多いように感じられ、少なくとも伝統のサービスを売りにしているキュナードの船としてはいまいちでした。
海側バルコニー
前に乗船してから3年以上なので、ハンドタイプに変っているかと期待したシャワーが相変わらず固定式(ヘッドは動きますが)なのにはガッカリでした。
また、歓迎のシャンパン(スパーリングワインでしたが)がワインクーラーではなく冷蔵庫に入れられていたのにはビックリしました。
その他、バスローブやスリッパが無かったり(グリルクラスには有ったようです)、細かいところに疑問点多数で、正直、部屋の見た目以外は普通の船になったと思います。
コロナの影響で船長主催にカクテルパーティーは無かったがロイヤルシアターのショー等は従来通りでレベルが高いと思います。
アクティビティ関連は以前と同じで目新しいものは見かけませんでした。
2泊の前泊と下船日の半日で、超近代的な建物が多い街を結構楽しみました。
シドニーはキャッシュレスが進んでいてタッチ決済機能の有るVISAやMASTERカードが有ればトラム(路面電車)だけでなく近郊電車もバスもカードタッチでOKで、ガイドブックに必ず購入と書かれていたオーバルカードは購入しませんでした。
ただ、物価は異常に高く、大振りとはいえホットドックが7~8ドル、普通のペットボトルの水が3ドル前後だったのには驚きました。
船の無料のシャトルバスで中心部近くまで行った後、トラムに乗って郊外のオーストリア最古という動物園まで足を延ばしました(カンガルーが施設の改修とかで不在でビックリしましたが)。
そのため発行手数料だけで6ドルのマイキーカードを購入したので移動費が掛りましたが、市内中心部を走るトラムは無料なので街歩きに徹すれば移動費用はほぼ不要でしょう。
ただ、流石に大陸なので、名所巡りも徒歩での移動は厳しそうでした。
ツアーバスで自然動物園?に行きました。
タスマニアデビルの食事シーンを見れた上、カンガルーとの触れ合い、エミューとの出会い等があり楽しかったです。
タスマニア島自体もいろいろな風景を見せてくれるところで行けて良かったと思いました。
ただ、少々疲れてしまい、エクスカーションから帰船後のバーニーの街歩きが出来なかったのは残念でした。
9月に入ってから突然クルーズ部門を閉鎖するとの連絡が入りました。
その後、担当者から退職の連絡と新会社設立の連絡があったものの、その後は無しのつぶて。
航空会社のチケットやホテルのバウチャーが来ていたから良かったもののクルーズの最終確認や乗船手続きは全て自力。
はっきり言って無責任な会社です。
5泊6日とキュナードラインの中ではショートクルーズなのでチョット高級感のあるクルーズを楽しみたい方には良いと思います。
また、真夏にしては緯度が高い地域なので予想より暑くなく過ごせましたので、年によって違いがあるでしょうが、日本と真逆の季節を楽しめると思います。
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