非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2019/10/13 — バルセロナ
- 10/15 — ナポリ
- 10/16 — チビタベッキア(ローマ県)
- 10/17 — リヴォルノ(フィレンツェ / ピサ)
- 10/18 — カンヌ・リビエラ
- 10/19 — パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
- 10/20 — バルセロナ
CERTIFIED ms. mashika's 1st time voyage
2019-10-13 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
初クルーズなので服装や食事での不安や緊張がありフリースタイルクルーズの自由さを選択した。
乗船初日は右も左も分からず、取り敢えずビュッフェで様子見。
種類が豊富で楽しめた。味はまあまあ。
その後のクルーズ中に無料で楽しめるレストランには全て行ったが、中華料理は口に合わなかった。他は雰囲気も良く、すごくでは無いが美味しかった。
ナポリで購入したワインは$15払ってレストランに持ち込みしました。
船内ワイン(約$40フルボトル)よりも若干割安に。
アルコールは全体的に高い。ビール約$7
レストランには日本語メニューがあり、食事を選ぶのに助かった。
日本語を話すスタッフは1人も居なかったが、私の拙い英語でも親切に対応してくれた。
毎日配られる新聞、船内マップも日本語は無いと言われた。
スタッフ全員、いつも笑顔!が嬉しい楽しい気分を盛り上げてくれた。
エグゼクティブスタッフ以外の英語はスペインなまりの強い人が多い。
海側バルコニー
海側バルコニー付きのお部屋で朝陽、夕陽を楽しむ事が出来た。上階の人が海を見ながらチップスを食べる様で朝になるとバルコニーに食べこぼしが(笑)
ブェッフエから持って来た食べ物をバルコニーで食べるのは優雅なひと時だが、潮風で髪がバリバリに。
クローゼットやハンガーも十分だった。
シャワールームは小柄な私には十分の広さだが、大きい人はあちこちぶつかりそう。
シャンプー、ボディシャンプーが設置されていた(使わなかったけど)
シャワーは可動式、湯量はそこそこ。
期待していたタオルアートが無かったのが残念。
間接照明ばかりで化粧がし難い。
寄港地で窓を開けておくとハエが部屋に入ってくる(笑)
部屋係が自分の鍵でチョイチョイ部屋に入って来る
巨大スライダーが楽しかったが、航海中のプールは風が強くて寒い!寒い!
ビンゴ€49に参加したが、ルールが変わっていて面白い。全部はずれ(^^)
カジノは$のみ。持っていた€を$に(円 不可)交換してスロットにチャレンジしたが、あっという間に$120無くなった^_^
ダンスレッスンでは知らないスペイン女性とペアを組んで参戦。言葉は分からずとも息のあったダンスが出来て楽しかった。
バルセロナからの乗船なのでサグラダファミリア近くのホテルに前泊。予めネット予約していたのでスムーズに見学。その後港までタクシーで向かい、乗船。手続き簡単。
最終日バルセロナで9時過ぎ下船し、港からタクシーで一旦空港に(€39←定額制の様)
荷物を空港に預け(€10/24h/1p)バスでカタルーニャ広場へ(€5)
ホップオンホップバス(€30)でバルセロナ市中を観光し夕方空港に戻った
ナポリからフェリーでカプリ島マリーナグランデに渡りバス2つを乗り継いで陸路から青の洞窟に。
待ち時間は少なくラッキーにも初めての訪問で洞窟に入る事が出来た。
正に水が青い!素晴らしい!
マリーナグランデに戻ってからはケーブルカーで山の上からも絶景を堪能した。
下船後NCLシャトルバスで港の外に出ると様々な一般のツアー会社が客引きをしていた。
ローマは4年前にあちこち観光したので今回は前回工事中だったトレビの泉とスペイン広場だけが目当てなので往復バスを利用した(€19)
ピサの斜塔は過去に登っているので
船のon your onを利用してフィレンツェに行った。
フィレンツェに着いてから皮革製品とジュエリーのお店に全員連れて行かれた
店員の商品アピールを聞いた後、トイレを借りて解散。
フィレンツェも2度目だか、ドゥオーモやジョットの鐘楼を前に再訪を喜んだ
夕方4時に同じ場所で集合してNCLへ。
フィレンツェは港からかなり遠いので割高ではあるが安全の為に船内エクスカーションを利用した
カンヌは下船時テンダーボートで港の降りる為、テンダー予約をしないとならないが、失念していたので予約時間が12時になってしまった。
しかしスタッフに聞いてみると予約時間前でもテンダーに乗れると言うので9時半にテンダー乗船出来た。
乗船の際に予約チェックは全くしていない。
国際映画祭の会場まで歩いたが全くなんて事の無い場所。
豪華なヨットを眺めて港を歩き、ランチ後
早めにNCLに戻った。
船室に着いて途端、大雨。
電車でモナコに行こうとしていた人が「ストで電車が止まってる」ので諦めたそう。
カンヌでは船エクスカーションでモナコやニースに行くのが良いかも
ここも港町でカンヌに似た風景ではあるが、古城や教会など名所旧跡があり、何処も徒歩やバスで周れる。
マヨルカ大聖堂は季節によって拝観時間が違うので要事前チェック
予約から必要書類まで全てネット、メールで完結する。質問等もメールで、返信も早く正確であった。
今回は巨大台風上陸寸前のギリギリセーフでフライト出来たが、他のツアー会社ではキャンセル、延期が多発したとか。
トラブルが起きた時にはどの程度フォローしてくれるのかは???定かではない。
船へのオンラインチェックインやエクスカーション、ショーも全てネットで予約出来るのでスマホやPCにある程度慣れていれば初めてクルーズでも大丈夫。
船内はエクスカーションやショーも含めて全て英語かスペイン語なので英語が出来れば様々なゲームやショーもかなり楽しめる。
欧米人は話し好きなので少しでも英語を話すとペラペラと話し出し(しかも速い、しかもなまりあり)理解が追いつかない時もあるが、とにかく陽気で楽しかった。
クルーズ船は老人船とか聞く事があったがNCLは老若男女、一族6〜7人で乗船し老も若きも皆んな食べ飲み踊り楽しむ姿が見られた。
日本人はやたらとマナーとか人の目を気にするが、欧米人は寒くてもプールや海で泳ぎたければ泳ぎ、好きな服を着て自由に振る舞う。
その分、他人に対しても寛容であり、優しく手助けもしてくれた。
自分のやりたい事をすると言う姿勢は見習うべきことと感じた。
因みに日本ではやたらと嫌われる喫煙者も物凄く多く、室内は禁煙を守るが外ではほぼ自由。
スペイン広場では警察官もタバコ吸いながら警備していた(笑)
船内喫煙スペースも常に欧米人がいっぱい。
日本人は勿論、中国人、韓国人も少ない欧米感満載のクルーズ船だった。
台風でキャンセル多発したからかな?
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